Skip to content

Talend のインストール

Talend Open Studio について

オープンソースのETLツールです。 個人・商用問わずすべてのユーザが無償で使用できます。

  • https://www.talend.com/jp/products/talend-open-studio/

Windows, Mac などにインストールして利用できるスタンドアロンアプリケーションとなっています。

動作確認環境

本ガイドは下記の環境で動作確認しています。

  • OS : Windows 10
  • Talend : 8.0.1
  • JDK : zulu-11

インストール・起動

Talend Open Studio for Data Integration を、公式のインストールガイドに従いインストールします。 インストールの前提条件をよく確認ください。 特に、Talend は Java をエンジンとしているため、JDK が無ければインストールする必要があります。 Talend のバージョン 8.0 の場合、対応する JDK のバージョンは 11 です。

なお、現在 Talend のインストーラをダウンロードするためには氏名やメールアドレス、会社名などを入力する必要があります。

初回起動時の設定

Talend の初回起動時はランチャーが起動されるので任意のプロジェクト名でプロジェクトを作成して開きます。 また、プロジェクトの初回起動時は AdditionalTalendPackages のポップアップが出ますので全てデフォルトで確定ください。

言語設定

バージョン 8.0 の Talend は不具合があり、言語設定が日本語の場合にジョブがコンパイルできません。なので、まず言語を「English」に変更する必要があります。

  1. 画面上部の「ウィンドウ」>「Preferences」を選択
  2. 設定画面のから「Talend」>「国際化」を選択
  3. 言語を「English」に変更して Talend を再起動する

proxyの設定(proxy環境下で実行する場合のみ)

Talend を proxy 環境にインストールした場合は、起動後に以下の設定を行う必要があります。

メニューから Window(ウィンドウ) > Preferences(環境設定) > と選択してPreferences(環境設定)ウィンドウを開き、General(一般) > Network Connections(ネットワーク設定)ノードを展開し、プロキシ設定を定義します。

引用元: https://help.talend.com/r/7ON4wvu6REIquocr7~MFtQ/JggqsGCoy9PxenZ~m3JQ7g