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世界的に今最も注目を集めるリモートセンシング。そのなかでもこれまで公開されること自体が少なかった、SARについて知って学べる分析チャレンジプログラムを開催します!。SARについての原理や基礎的な処理を学び、さらにはGISデータを利用して災害マップを分析することで、SARデータ×GISデータによるオリジナル災害マップを作成していただきます。チャレンジ期間中、SARデータ分析に関するオンライン学習を実施。SARやGISの専門家のサポートが受けられる、またとない機会です。ぜひとも皆様の参加をお待ちしております!。
2019.2.12 に実施しました「SAR データ分析チャレンジ説明会」の様子はこちら
※分析チャレンジにお申込みいただけますと当日スライドおよびフルサイズの動画コンテンツを閲覧いただけます。
説明会FAQ集はこちらSAR分析の魅力
SAR(Synthetic Aperture Radar:合成開口レーダ)とはマイクロ波を用いた能動型センサで、可視光線と赤外線を観測する受動型の光学センサとは異なり、雲や噴煙などの悪天候下だけではなく昼夜を問わず地上の観測が可能です。また、本チャレンジで使用するデータは、情報通信研究機構 電磁波研究所リモートセンシング研究室により開発された航空機搭載合成開口レーダ(Pi-SAR2)により観測されたデータです。Pi-SAR2のデータは、オンデマンドで取得でき、合成開口処理により地上分解能25cmとなるため、被災地域の最新の詳細な状況が把握ができることが最大の特徴です。 なお、今回提供するSARデータ及びGISデータに関する知識や基本的な処理方法については、オンラインにて事前に提供いたしますので、予習を行った上でチャレンジに参加いただくことができます。
