環境×健康スマートIoT実証実験
「カラダにうれしい空気を探そう」データソン
環境ビッグデータを利活用したスマートで持続可能な街づくりのためのICT基盤開発を目的とし、気候や大気、自然など、地域の 環境資源を健康資源に転換し、住民の健康増進や地域におけるヘルスケア事業の創出に資するスマートサービスの実証を行います。
- 背景・課題
- ・よりよい環境を求め健康増進に役立てようとする動きが国内外で活発化
- ・少子高齢化に伴う健康志向ニーズ
実施内容
概要
日々の散歩やランニングの習慣の中に「環境(空気品質)」という付加価値を導入しました。
大気質指数により空気品質を見える化。空気品質予測や実際の活動量に伴う大気質累積(暴露)量をポイント(EeP: Environment X Exercise Point )として表示するサービスをゲーム形式で疑似体験します。この体験をもとに「環境(空気品質)」という付加価値を用いたサービスについてアイデアソンを実施します。
実施期間
1回目▶3月23日(土)〜24日(日)/2回目▶4月6日(土)〜7日(日)
- 1日目 環境×運動ポイントサービスの体験:EePオリエンテーリング
- 2日目 環境×運動ポイントサービスの具体化に向けたアイデアソン
EePオリエンテーリング概要
- 参加者は空気品質予測マップを見ながら、チェックポイントを巡るウォーキング(オリエンテーリング)を行います。
- 実際の活動量と照らし合わせてEePが計算され、制限時間内に獲得するEePをチーム対抗戦で競います。
アイデアソン概要
初日のオリエンテーリングの体験を踏まえ、「環境(空気品質)」という付加価値を用いたサービスについてアイデアソンを実施します。