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リスクマップの作成

リスクマップデータの共通仕様

リスクマップは、時間属性(開始日時と終了日時)と空間属性(ポリゴン)、 その時間と空間に観測された(または予測される)リスク値からなるレコードの集合です。

リスクマップは以下のカラムで構成されています。

カラム名 データ型
start_datetime timestamp with time zone
end_datetime timestamp with time zone
geom geometry
risk integer
  • start_datetime / end_datetime: 時間属性

    5分刻みで開始日時と終了日時が記録されています。

  • geom: 空間属性

    標準地域メッシュ(第1次メッシュから第3次メッシュ)、分割地域メッシュ(2分の1地域メッシュおよび4分の1地域メッシュ)の何れかで該当するメッシュ形状が記録されています。リスクマップ取得の際にどの粒度のメッシュで取得するか指定します。

  • risk: リスク値

    相関ルール抽出で得られたルールを実データに適用すると、 ルールに基いてある時間・場所の何かの値が得られます。 EvWH では降水量から渋滞の発生しやすさを求めたり、 気温と湿度から大気汚染物質の飛散量を求めるルールを抽出するため、 得られた値を「リスク値」と呼んでいます。リスク値は0から10の11段階で定義されています。

リスクマップメタデータ

テーマ名とリスクマップテーブル名の対応付けに riskmap.metadata テーブルが利用される。

カラム名 データ型 説明 経路探索での利用有無
id integer 一意な ID (主キー)
creatorname text 作成者
theme text テーマ名 〇
language text 言語
version text バージョン
table_name text テーブル名 〇
description text リスクマップの説明
provenance text プロベナンス情報
created_datetime timestamp with time zone 作成日時
start_datetime timestamp with time zone リスクマップの範囲 (開始日時)
end_datetime timestamp with time zone リスクマップの範囲 (終了日時)
geolocation geometry リスクマップの範囲 (空間範囲) 〇

riskmap.metadata テーブルは上記の定義を持つが、経路探索の処理で利用されるのは「〇」印を付加したカラムのみ。

geolocation カラムは探索範囲の絞り込みのために利用される。 リスク回避型のルート探索が指定された場合には、そのリスクマップがカバーしない範囲は (リスクが未知であるから) 経路探索の候補から除外する。