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イベントデータの保存

時空間情報を持った気象や環境センサー等の多種多様なデータ(便宜上イベントデータと呼びます)をデータローダWebAPIを利用して保存することができます。

イベントデータを保存しておくことで、各種学習・予測APIに利用することができます。

実行手順

データローダWebAPIでは JSON-RPC v2.0 を利用します。

JSON-RPC を用いてデータローダWebAPIを実行するには、 JSON 形式で記述した リクエストデータ(文字列)を EvWH が提供するウェブサービスのエンドポイントの URL に POST してください。

APIキー

当APIの利用にはAPIキーと秘密鍵が必要です。システムの管理者に申請して取得してください。

HTTPリクエスト送信時のHTTPヘッダ部に、それぞれ下記のヘッダ名で送信する必要があります。

  • APIキー:APIKey
  • 秘密鍵:Secret

API 一覧

  • loaderwebapi.register_loader テーブル初期化

    データローダ が使用する data_name を定義し、イベントデータの挿入を可能な状態にする。(イベントデータ投入テーブルの初期化を行う)

  • loaderwebapi.init_record レコード初期化

    イベントデータ挿入用の空の json を返却する。対象のイベントデータ構造を取得するために使われる。

  • loaderwebapi.add_record データ保存

    loaderwebapi.init_record で取得したjsonを元に埋めたレコードデータを実際に保存する。

制限事項

一度のリクエストで送信できるデータ量は100MBまでとなります。送信時のリクエストボディが100MB未満になるように調整してください。